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洋の東西を問わず、人が最初に用いた香は自然の香木でした。
大昔から現在に至ってもなお、香木が非常に貴重なものであることに変わりはなく、
沈香(伽羅)、白檀の名でよく知られています。
特に本格的なお香、香道などになくてはならぬもので、
主として東南アジアから産する香木が使われています。
‖沈香(伽羅)‖六国五味‖命名‖伽楠香‖白檀‖刻み歩割‖お焼香逸品揃え‖
‖香木伽羅販売停止のお知らせ‖
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沈香において含油量が多く、香りの質が良いものを伽羅と呼びますが、
「伽羅」は香道の世界において歴史的にみても天皇や香道の御宗家が
「これは伽羅である」と定めることが多かった。
志野流では古渡りのものと区別するため、「新伽羅」というものを六国五味に加えています。
そこでそうした混乱を避けるため沈香においての高級品質
(価格にすれば伽羅レベルとなる品質)の香木に対しては「伽楠香」と呼ぶことにしました。
伽羅の呼称は様々にあり「加(伽)南香」「伽藍香」「棋(奇)南(楠)香」とも呼ばれています。
木の種類から4種類にわけられます。
緑油伽楠香

●木質は柔らかい
●表面の色はあまり濃くなく見方によっては緑色に見える
●コクのある甘さに特長があり、香りにあまり変化がなく長くかおる
黒油伽楠香

●木質はやや硬め
●表面と内部の色の差が少なく、黒っぽい
●スッキリとしていて、適度にさわやかな甘みがある
紫油伽楠香

●木質は非常に硬い
●表面と内部は色質とも差がなく、見方によって紫色に見える
●甘さが控えめでキリッとした印象のかおり
黄油伽楠香

●木質は柔らかい
●全体的に黄赤色を帯びている
●サラリとした甘み。バランス的には渋みを感じることもある
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インド、インドネシア、オーストラリアに産する高さ10mにも達する喬木。
「センダンは双葉より芳し・・・」のセンダンは白檀のことですが、葉や樹皮はほとんど香らず、
樹の中心部(樹芯)に甘みのある東洋的な調香には欠かせない芳香があります。
扇子や仏像彫刻など美術工芸品にも多く使われています。
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